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日本には現在、約140万基以上といわれるほど、非常用発電機が設置されています。
しかし残念なことに、先の東日本大震災や阪神淡路大震災には、多くの発電機が運転を開始してまもなく作動停止になり、本来の役目を果たせなかったことが報告されています。本来の性能を発揮するためには、定期的な対策が必要と考えており、何より一番大切な安全のために、確実に実行されなくてはならないと考えています。
今後、日本中のすべての非常用発電機が不測の事態でも1台残らず正常稼働できることを願います。