疑似負荷試験

非常用発電機の負荷点検は、消防点検(総合点検)中の、発電機運転性能に含まれる点検です。
6か月周期の機器点検では、発電機に負荷をかけての点検は必要ありませんが、1年周期の総合点検時には、発電機に電気的負荷をかけて点検することとなっています。
(2018年6月1日の法改正により、毎年の保全策実施が成されている場合は、6年に1度でも可。保全策は実施報告書が必要)

株式会社スパークの施工する負荷試験は、発電機に直接疑似負荷機を取りつけて強制的に負荷をかけることができます。
このため実負荷試験のように、施設の停電作業や一定時間発電機容量30%以上の負荷を安定的にかけるための作業が必要ありません。